【不動産売買に関する不動産用語 ｜川口市で不動産売却の事なら（株）フリースタイルへ】 | 人生の各ステージで頼れる不動産会社となることを目指し川口で営業しています

こんにちは！ロン毛の社長です。

昼は暑く夜は寒いという砂漠地帯のような天気が続いています。

新型コロナの感染が急激に収まり、一安心ですが、気候変動で体調を崩す人も少なくは無いかと思います。

皆様もお気を付けください。

今回は手付金についてです。

手付金とは

手付金は契約締結時に受け渡しされ、売買代金の一部に充当されます。

例えば3,000万円の物件を購入するとして、契約時に100万円の手付金を売主に渡したとしたら、残金は2,900万円となります。

内金と手付金

内金は物件引渡し前に交付される「代金の一部」のことなので、「手付金等」に該当します。

内金という名称はあまり使われず実際は「手付金」として扱われたりする事が多いです。

手付金の金額に関しては大体の場合、きりの良い数字で50万円だったち100万円だったりします。

特に金額に制限はありませんが、住宅ローンを使って購入する場合は皆様これ位の金額の手付金で契約を進めています。

また、売主側（建売業者など）から金額指定がある場合もあります。

手付金は住宅購入の意思表示としての意味もあったりします。

大きな買い物ですが、手付金を支払う事で自分自身の気持ちもしっかりと切り替えられるかと思います。

少し話が反れますが、住宅ローンを使う場合、手付金は売買代金の一部として先払いするだけなので、銀行にて残代金の支払い時に、先に支払った手付金分は銀行口座に残ります。

以上、ロン毛の社長でした。 最後までお付き合い頂きありがとうございました。